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2018年8月11日 (土)

スターダスト・ストーリー(小さな冒険の物語)「女の子が!」61

          大海原を風をとらえ、うねりに上下しながらも
         滑るように走って行く舟。

           夜空の星を睨みつつ、シンが的確な支持を与え、
         舟は一路、例の島を目指して進んでいった。


      翌朝、船側を打つ波の音、そして朝日がマユとサナエを起こした。
         眠い目をこすりながら、起きてきて朝日を見つめる
           マユとサナエ。

         三人の男の子は、潮風に洗われた精悍な顔に、
        笑顔を作って二人を迎えた。

   「 はい、水❣」

    「 食事、 作るから待ってね❣」 

  「 頼むよ!」
        シンが前方を見ながら言った。

      大きなうねりも消え、帆にいっぱいの風を受け、
       舟は素晴らしい速さで進んでゆく。

        三人が食事を終え、太陽の位置から測って、
      十時を過ぎたころから、次第にうねりが大きくなり始め
        風もこうおするように、強くなり始めた。
       波も次第に高くなり、先端に白波を立て始めた。

   「 トキ、 帆を小さいのに変えてくれ!」
       ヒカルがトキに声を掛けた。

         風を受けすぎると、白波の頂点から飛出し、
       転覆してしまう恐れがあるからだ。

  つづく。 いよいよ大海原の真っただ中! 何が待ち受けているのか?
                     ナウシカ

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